2014年1月9日木曜日

放課後 下駄箱に 手紙と 粉ふきいも

こんばんちゅるうす かっくんです


昨夜から降っていた雪が 松本を冬景色にしたかと思えば
街場の雪は 一日で解けてしまったようだ


ボクが毎日通っている 大町市という 町では 今日

午前中に解けた雪が 昼からの曇り空と 
西高東低の気圧配置から 生まれた
北風小僧のカンタロウとかいうやつに よって 
水たまりが 一気に凍って 氷たまりになった


ボクは凍えるを通り越して なにかにたどり着き
鼻水を垂らしながら なんでかずっと ニヤついていた

仕事終わりに うちのボスが出してくれた
梅こぶ茶が 絶叫するほど おいしく
そのうまさと温かさに 喜びと幸せを 感じた

そんな大町市という町から 松本への帰り道 夕方


Fishmansの[season]が 聴きたくなった
「口ずさむ歌はなんだい? 思い出す事はなんだい? やーぃ」

そんな歌を聴きながら 今日 極寒の中
むしろ その歌を 口ずさんでいたこと 思い出した

ボクは ボクの見えないところに
彼の見えない魔法をなげられたことに 気がついた

帰宅し マイコンからもらったバブを 風呂に放り込んで
かっくんの丸洗いをして しばらく部屋でぼーっとする 


喜びの梅こぶ茶 の感覚が忘れられず それから
久々に 近所のコーヒー屋に ラテを飲みに出かけた


店内は 受験生風の学生であふれ
学問書を広げながら男女は とても 楽しそうに お話をしている


ボクは そのとなりで 
鬱病でアル中で薬物依存で 階段から落ちて死んでいってしまった
尊敬する あの作家先生の 本を読んでいた

また そのまたとなりの学生は 英文の書物に 蛍光マーカーで
ところどころに 線を引いている


ボクも負けじと その作家先生の本の
「血まみれのまま散歩に行って ラーメン屋に寄って帰る」
というセンテンスに ラインをひいた ここはテストに出る


そんなふざけたことを していたら
コーヒー屋のおねいさんが チョコをくれた


暖かいコーヒー屋で 本を読んで くだらい日記を書き
そうして 眠くなるのを待つ



年始なのか お正月なのか 二千十何年なのか よくわからないなる

おだやかな 夕べを 過ごしている そんな今日の記録
そんな日記でした いつもこんなんで ごめんなさい






一度 このメンバーのライブを観てみたかった

佐藤さんもHONZIさんも 天国に行ってしまった

昨年は 山口富士夫さん 大滝詠一さんも逝ってしまった
ライブを観てみたかった人ばかり

ちょっとばかり 天国へ でかけてみたいもんだ
会いたい人 会ってみたい人が たくさんそこにいる

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