2013年12月24日火曜日

オレは 鏡を見ながら 小籠包を食べる ナルシスト


こんばんちゅるうす かっくんです

ボクはいつも  年末になると
「青春18切符」を使って 鈍行列車とスケートボードで旅に出る



旅の準備をしてます 着替えは だいたい4セット


モンベルのジオラインという肌着は 日常生活でも 旅でも活躍します
暖かいし 旅先で洗濯してもすぐ乾くし ジュウホウアイテム

お馬さんマークのTシャツは もう長い付き合い 旅には必ず持って行きます
ポケット付きのは マサノリくんのお母さんが もう10年ほど前にくれた

チャンピョンのTシャツも 今年本当によく着た 着心地よく ラフでタフに着られる
何しろ 着たときの安心感が たまらない 
ポケット付きのは さゆりんごという友人が今年の誕生日にくれた



旅先で 小洒落たダンジョンを攻めるときのために 着慣れたシャツを2枚
BOLのアダルトオンリーなシャツとコメ デス ガーコンズのシャツ




筆記用具は ペリカン万年筆とビックのポールペン どちらも青インクが好きだ

無印良品の文庫本ノートは 4年ぶりに買う この旅と2014のメモになる
なんでもないメモが このブログや「月刊カズキ」のソースになっている


マザームーンで売っているこのタオルも いつも持って行きます
汚れり 汗ばんだり 涙ぐんたり 湿ったカズキを 拭ったりできるのは勿論
各駅停車で ちょっと寒い電車で ブランケットとして使えるのだ


そして なにより大事なのは バッグパックとスケートボード
[HAND skateboard]

今年は このデッキで 日本のどこかから日本のどこかまで旅をします




少し早いようですが 2013年の ボクのブログもこれで最後です
今年も 本当にたくさんの方に 観ていただけました

ボクの肥満傾向の原因となっている食生活の様子や
日々 周りで起きているどうでもよい 新聞には載らない 事件の話
ボクのわがままと思いつきだけで やらせていただいてる催し物の話
10代ならではの恋の悩みや 少し不思議(SF)な話など

くだらない話にお付き合いいただき 本当にありがとうございます




こうして本年も 元人気読者モデルで いられたのも
チャンクスというパーティが  できたのも つづけていられるも
お山の大将でいられたのも









ボクに関わってくれる たくさんの仲間たちのおかげでございます






















今年も 本当に本当に ありがとうございました


ワンパクで 食いしん坊なボクですが また来年も 宜しくお願います



明日からしばらく 旅に出ます  探さないで下さい


どうしても 探したいという方は インスタなんとかグラムで


クリスマスイヴは 一人でマリオ3をやるって 決まっているのです
10年くらい そうしています





2013年12月23日月曜日

曲がりくねった道で ソフトクリームを食べるような人生なんて 最高だと思わないか


こんちゅるうす かっくんです


膀胱から脳へ 信号が送られ ボクは排尿したい気持ちでいっぱいなった

排尿するための施設へ行き 用を足す

仕事中だったことと 寒かったことで 
ボクの気持ちがなぜか焦っていて 

慌てて上げてしまった ファスナーが
お気に入りのパンツ(トランクス)に 噛み付いた

ボクは わかっていた そのファスナーをおろすと
お気に入りのパンツが 破けてしまうことを

ボクは覚悟を決めた

ボクの大事な部位の皮膚の 身代わりになってくれてことの
感謝の気持ちを込めて

「ありがとなー!ホントホントありがとなーー!!」と 叫びながら


ファスナーを 思いっきり下ろした

自由にファスナーが上下するようになったことの代償に
お気に入りのパンツの 社会の窓が 縦に裂けた


そのとき ボクのボスは かっこよく梅こぶ茶を飲んでいた

ボクも ボスが入れてくれた 暖かい梅こぶ茶を飲んで
ボクはボクの 大事な部分が少しだけ 涼しくなったことを忘れた

うちのボスは 梅こぶ茶のような 人で 最高なんだ

そして もう 冬なんだな



先日の滋賀も とても寒かった

東近江にある hakmokuren で 瀬尾誠の個展を観に行って来た





瀬尾誠は ボクが木工を学んだ訓練校の同期で メガネ友達である
今でも会うと 互いのメガネを褒め合ったり 時には批判し合ったりする中である

話をしても 面白い人だけど 
そのメガネの向こうと その先に見えている その世界が もっと魅力的


ボクが30年 生きて来て 
「才能とぶつかった」と思った事 ハッとしてグッときた事
その世界観とぶつかった事 衝撃を受けたこと事は


万博記念公園で観た 岡本太郎先生の 太陽の塔


香川 イサムノグチ庭園美術館で観た イサムノグチ先生の エナジーヴォイド


金沢21世紀美術館で観た 横尾忠則先生の 
「君の物は僕の物 僕の物は僕の物」展 そのすべて



それに匹敵すると言ったら 大袈裟になるけど
彼の作品を 観たとき 同じような 衝撃を受けた






本人に面と向かって言うつもりはないけど 彼の作品はとてもいいんだ



そんな個展の帰り道 大阪発松本行の高速バス
偶然ばったり mass-hole(Medulla)先輩と 会った
mass-hole氏も 身近な存在で 「才能とぶつかった」人の一人だ


先輩はかっこいいシールをくれた


ストリートなボクらにとって シールは ビジネスカード
自分以外にも 仲間を プロップスする姿勢がかっこいい


尊敬と 感謝の気持ちを 忘れる事無く 来年も 過ごしたい


尊敬と感謝の気持ちを込めて
ボクは 縦にさせたパンツを洗濯し アイロンを掛け
それから ゴミ箱へ 捨てた


話は変わって 最近 駅や 高速の 排便施設内個室でよく見かける
このシールが 欲しくて しょうがない

なんでこのシールは 全国に普及しているのか 言いたいことや 思うとこはたくさんあるけど

なんとも デザイン的に とても気に入ってしまった




クリスマスは そこまで来ている

2013年12月19日木曜日

東京特許許可局で お前にプロポーズしたいんだ

こんばんちゅるうす かっくんです


先日は 忘年会の乾杯を頼まれていたので
中目黒へ 行ってきた  久しぶりの東京

かわいい東京の後輩たちと 初めて会った人たち
かわいくない小林聡里 ぜんぜんかわいくない小林万里

かわいい かわいくない関係なく 
みんなで楽しく 何十回もの乾杯をしてきた

そのあとは 少人数で 2013年と2014年の話を

タカラの写真は いつも かっこいい
彼らは いつ話しても 楽しい


泊めてくれた エイスケの部屋は 夜というのに派手なレコードがかかっていた
そのアブラムは グルービー且つあたたかいサウンドと歌詞内容で すばらしかった

本当に久しぶりだった東京  
代官山のSupremeが改装していたことを 知らなかった


シュプリームな後輩たちが シュプリームって描いてあるシールと筆記用具をくれた
英語で書いてあって かっこいい  ありがとう


そんな久しぶりの東京から帰ってから
The Sourceの 安達夫妻と 潮騒でオフ会

潮騒のスタミナカレーを いつ食べても ボクのお腹と心を満たしてくれる


別れ際に amijok さんのマフィンをくれた
そのマフィンと 冷凍庫に隠しておいた 
molino coffeeのマメをひいて 自宅で 一杯(いっぺぇ)やった




こうして この数日を振り返だけでも
本当にたくさんの仲間に支えられていることを 思い知らされる


そんな みなさまからの ご恩を仇でしか お返ししていない ボクなので
来年からは いつも ポッケに ビーフジャーキーを忍ばせ

いつでも みなさんの優しさに ビーフジャーキーでお応えできるような
人間に なろうと思います

2013年12月17日火曜日

塩と胡椒と粉雪と

ご挨拶が遅くなってしまいましたが

先日のGive me little more.での
[有線5メートル]にお越しくださった 皆様
インターネットで ご観覧いただいた 皆様

お付き合いいただき ありがとうございました

現場には たくさんの方にきていただき 暖かい雰囲気と
まったりと 話できました

初めての ユーストリームでしたが
想像以上に たくさんの方にみていただき おどろきました


Give me little more.の ムトーくんと ニイミくんに
「またやっていい」と 言ってもらえたので またやりたいです

よろしく お願いします



話は 大きく 変わりまして

先日 [さわやか]という ハンバーグショップに行って来た

今から 7年ほど前 「いやー かっくん 絶対さわやか行った方がいいよ」
と 静岡出身の 友人に 何度も言われていた

そんな さわやかを やっと食べました

衝撃の混みっぷり  衝撃の武器を持った高校生ベテランアルバイター
衝撃の乾杯ルール(コーラで) そして 衝撃のうまさ

思い出すのがつらいくらい うまかった
自宅から 最寄りのさわやかまで 自動車で 3時間はかかる


それから 静岡の愉快な先輩たちにリンゴを届けた
[CO.NNECT]さんも [enn]さんも 相変わらず楽しかった

ありがとうございました また遊びに行きます

静岡が もっと近ければ と何度もため息をつきながら 帰りました


そんな12月 たくさんの人に 会ったり 会いにいったりと

まだまだ 2013年を 終わらせる事ができません

2013年12月10日火曜日

鍋の中で ただ レタスだけが草臥れていた

こんちゅるうす  かっくんです


12月も中旬になり  そこら中で流れているクリスマスソングの
あのリズムに 耳がなれてしまい むしろ聞こえなくなってしまった


大型トラックの無謀な運転のため 車線をはみ出きて
母親と弟は 死んでしまったのは 17年前の 今頃だった


その朝 弟は珍しく 「お兄ちゃん遊んでよ」と 言ってきた
ボクは それを断ってしまったことが 30年生きて来て 唯一の後悔で

その前の日 授業中に彫刻刀で 怪我をして それをなぜか 母親に隠し
その怪我のことを話せなかったとこが 30年生きて来て 唯一の心残りである


今でも そのときの傷あとだけが 残っている


この時期になると どうしても その日の情景や 気持ちが甦る


今年は その事故から母親代わりに ボクを育ててくれたばあちゃんも 死んでしまった


あれからボクが (たぶん)グレることもなく 
清く正しい パンクでわんぱくな ボクになれたのは ばあちゃんのおかげである
ぴんぴんころりと逝ってしまった ばあちゃんには 精一杯の恩返しをしたつもり

だから 思い出すとさみしいけど 後悔はない


そしてなにより あれから17年 本当にたくさんの 愛しき仲間に支えれてきた

(たぶん)グレることもなく 清く正しい パンクでわんばくな ボクになれたのも
そんなボクで いられるもの たくさんの愛しき仲間のおかげです


ボクはボクで かっくんであって  たくさんの人から かっくんと呼んでもらえている


そんな みなさんに恩返しをするつもりで
「うれしいかった」 「楽しかった」 「面白かった」と思ってもらえるように
それなりに色々な何かを やってきた やっているつもりです つもりなっているだけです


あの日の後悔と 仲間の優しさに いつぞや 気づかされ
誰かの「うれしい」や「楽しい」や「面白い」の ために生きようと決め

それなりに やってきた やっているつもりです つもりになっているだけです
この時期になると そうやって 振り返っています 振り返っているつもりです


ボクは悲劇のヒロインになりたいんじゃなくて 小太りの変なヤツでいいんです


ただただ 感情だけで書いた これでした 失礼しました





そんな 2013年の かっくん及びzzakとしての 活動も
明日のGive me little moreでの[有線5メートル]という企画が 最後

っといっても 2014年も 色々と企画を企んでいますので 宜しくお願いします



今週末は 愛しき東京の 弟や妹たちとの 忘年会もある  楽しみだ

乾杯の音頭を任されて 原稿用紙50枚に スピーチをまとめた
サイモンとガーファンクルの曲をバックに 2時間かけてスピーチするつもりだ


憂鬱野郎を気取る間もなく 今年が終わって また来年がやってくる





この曲が 聴きたくなって 開いたようつべで 今日も反町隆史が 全力疾走をしていた



静岡に行ってきた 話は また今度します


最後にかっこわるいこと いうとすれば
「お母さんの作った 餃子が食いてぇな」 

どこのお店に行っても 誰が作ってもそれではない



憂鬱野郎を気取る間もなく 今年が終わって また来年がやってくる

2013年12月8日日曜日

オリゴ糖 ジョッキで下さい

おはようちゅるうす かっくんです


先日の「自主製作動画祭り」 本当に楽しかった

まさにカルチャーエクスチェンジでした

プロの方たちから 仲間たちの作品を観て 勉強になりました

自分で作ったものや 自分の出演している映像を

お客さんの 反応をみながら 観るというのは なかなかのなかなかで
いままで 味わった事のない アレでした


お粗末さまでした


企画運営準備アレコレと 土佐犬先輩 ミツオさん
本当にありがとうございました




話は大きく変わって
そんなこんな 少しほっとした 先日

長い引きこもり生活に ピリオドを 2、3個打ち
久々に 大きめの 本屋へ 出かけ 天久聖一先生の 新作を買う

それから ヒロスケの サウンドクラウドで ビート朗読を聴いて
中島らも先生の「バンドオブザナイト」読みたくなって 買おうと思ったけど
結局手に取ったのは「さかだち日記」だった

そんな本を抱えて 本屋を さまよっていると


見知らぬ女性と 目が合った
彼女は ボクの丸くて醜い顔をみて 少し慌てて目をそらした

別の階で また彼女とすれ違い  ボクの丸くて醜い顔を 
少し見てから 慌てて目をそらした


ボクは なにも言えばいいのか なにを思えばいいのか
わからなかった



帰宅してから かっくんの丸洗いをしようと 裸になり
切らしていた バディソープの 詰め替えのパックも持ち
バスルームに 入り 封を切る

ボトルを持って 片手で詰め替えパックを 強くにぎるも
なぜか ほんの少ししか ソープ液が でてこない

寒いバスルームの中 ボクは 素っ裸
どんなに強く握りしめても 少ししかでないソープ液

ボクは なにを思えばいいか わからなかった


テレビをつけたら タイマーズの[デイドリームビリーバー]という曲に
子供たちの 「メリークリスマス」という コーラスが入っているモノが
流れいた 

ボクは なにを思えばいいか わからなかった


2013年が 終わろうとする この時期に いろんなニュースが飛び交っている
ボクだったら
「なにが起こっているのか 誰にもわからない いい事が起こるように ただ願うだけさ」
と[JUMP]に 「メリークリスマス」のコーラス入れて歌うのに

なぜ 悲しいウソばかり オレには聞こえる と


清志郎さんが生きていたら 今 どんな唄を歌うのかな なんて
自分で作った [ファッキューマイヒーローズ]を観て 思って少しだけ泣けて来た

今度は ボクが歌う 順番なのさ なんて


 

2013年12月3日火曜日

暖かい部屋で コーラを飲んでます

こんばんちゅるうす かっくんです



先日 仕事終わりの帰り道 

どうしようもないくらいお腹がすいて
「このままだと痩せてしまう」という 恐怖感に襲われて

あわてて急いで急ハンドルを切って 鹿児島ラーメン桜島に飛び込んだ

ちゃんくす一座のヤマさんが 愛する ここの唐揚げ定食を

一人で食べることにした


いつもBGMがかかっていたかは おぼえてないけど
その日は X JAPANの「紅」の オーケストラver. がかかっていた

紅にそまりながら 鶏を揚げる 親父さん
紅にそまりながら 厨房をうろつく ベリーショートヘアの おばちゃん
紅にそまりながら 注文を聞いてまわる 新人アルバイトのにいさん

思わず オペラ調に その唄を口ずさんでいると
テーブルに唐揚げ定食が 運ばれ来て ボクの頬も 紅にそまった

なぐさめるヤツは もう いなかった




明日の「自主制作動画祭り」に 出品する 動画制作などで
ここ数週間 仕事から帰ると ずっと家にこもっていた


明日 上映する ボクの[ファッキューマイヒーローズ]という作品は

「ぼくにとって ぼくらにとってのヒーロー そんなヒーローへの尊敬の中には
嫉妬が潜んでいる」
愛しきボクのヒーローたちに 尊敬を込めて ファッキューといったつもり
で作りました

なんでもない 映像ですが なぜか不思議と 涙がでてくるでしょう

そう 涙はそこからやってくる 心のずっと奥のほう


なんつって





本当に ここ何週間も 引きこもっていたので
明日のイベントをきっかけに 年末にかけて
また できるだけ たくさんの人に会いにでかけようと思います

松本の仲間や 長野 伊那の先輩 東京の兄弟たち 待ってろや


そして 今年の年末からお正月も
電車(青春18切符)とスケートボードで旅に出ます

かっくん及びzzakとしての活動は年内 12月4日のイベントまで
と 思いきや

12月11日に イベントというほどではありませんが
[有線5メートル]という 
ボクのなんでもない話と なんとなくの選曲が聞ける企画を 予定します


噂の give me little more  にて

ローカルFM的な 有線放送的な 感じといいながら
ユーストリームでも 配信するとか しないとか

お近くの方は ボクのささやかな 有線放送を聞きに 遊びにいらして下さい