2013年8月30日金曜日

イナホがコウベをたれるので ボクも負けじとエシャクした

おはようちゅるうす かっくんです


ホテルブエナビスタで 一人で ローストビーフを食べた その帰り道だった


歩きだったので 松本駅を突っ切る その途中の 階段をひとつ上がったところのトイレ

入った瞬間 鏡の前にいた おじさんが ボクの気配を感じて こっちを向いた

その顔は なぜか ペロッと 舌を出していた

舌を出している顔ってのは 時にセクシーで 時にマヌケだ




先日 東京にいっていたとき 思い出したことがあった

この移動中 この乗り換え この駅 このビル このコンビニの
このトイレがお気に入りっていう トイレってあったなと


そんな 第2の故郷的な トイレが 誰にでもあるはず


嘗て ボクにとって 東武東上線池袋駅 メトロポリタン改札のトイレが そうだった

理由は とくにキレイとか そういうわけじゃないけど 
広さと便器の数 JRに乗り換える前に サクっといけるスマートさ だった


東武東上線を使わなくなった 今はもう  何年も あのトイレに行っていない
副都心線が ボクと あのトイレを 引き離した

ラフォーレ原宿の向いの なんとかビルの 地下にあるトイレも好きだった
理由は 小さいけれども キレイで いつでも空いているから

先日 久しぶりに そのトイレに行ったら 少し列をつくっていた

女子のほうは ディズニーランドみたいに大行列をつくっていた


昔は あんなじゃなかった と冷えたお腹に手を当てながら
ボクは少しだけ 泣いた



あなたの 第二の故郷的なトイレは どこですか


我が家のトイレを 掃除してから 出かけようと思います


いってきます いってらっしゃい

2013年8月28日水曜日

オレ うどんが好き 君はなにが好き?

こんばんちゅるうす かっくんです


ある朝 目を覚ますと 見覚えのない部屋の 見知らぬ天井が 目に入った

寝起きの眠気と 戦いながら 少しずつ 自分が誰かを 思い出す

少しだけ 頭を起こす 見覚えのある 丸いお腹が見えた

「ボクの 名前はスヤマカズキ! 体は中年! 頭脳は小学一年生! 探偵さ!」

真実はいつも ひとつだった

その日 トウキョウのキョウダイ エイスケが引っ越したばかりのその部屋に 

さっそく 泊めさせてもらった

エイスケは 引っ越しのつづきをするために ボクが寝ている間に もう出かけていた


東京という街が 動き出すには まだ少し早い 時間だったけど

ボクも 街へと繰り出した

少し雨が降っていたけど 傘もささずに歩いた

カズキは 雨に濡れない



どこかの駅で 電車を降りて 地上へと上がる階段の途中で

シナモンとコーヒーのまざった香りのする 空気にぶつかった その瞬間


LA(ロサンジェレス)の 記憶がよみがえった
ダウンタウンの街角を 朝 歩いていると いつも その空気にぶつかった


ボクは 「シナモンロール」を上手に発音する自信がなく そのお店に入ることはなく
そのお店を通り過ぎて いつもの スターバックスで ラテを買っていた

ラテを持つ手は いつも傷だらけだった
ロサンジェレスのダウンタウンで ボクは 毎日 ストリートファイトをしていた

昔の話

もう 松本いう街に住んで 8年くらいになるけど

シナモンとコーヒーのまざった香りに ぶつかったことなんてなかった
それが 良いとか 悪い ということではないけど


そんな松本は 驚くほど すずしくなって
東京で買ったばかりの 長袖のシャツを早速 羽織ってみた


東京でいただいた プレゼントも 出番が近い


涼しくて 快適だけど  やっぱり夏の終わりってのは  少しアレだもんだ


あちあちの ラーメンが うまい季節がやってくる


スケボー博士の コバと ラーメンを食べまくった あの頃が懐かしい



ウェンディーズで Tシャツに マスタードのシミをつけた あとは 

ストリーマーで アイスの ラテを飲んだ とても とても おいしかった
じつは 初めての ストリーマーさんだった 




東京ってのは 本当に アレなもんだ

2013年8月24日土曜日

小さなカバンに 大きな食パン

おはようちゅるうす かっくんです


昨夜干した 白いTシャツが 朝日を浴びて 光っていた

ここ数日 天気が悪かったから 日光を浴びた 洗濯物が 清々しく見えた

顔が小汚いぶん 清潔な物を 身につけたいと 気をつけているつもり



真夜中に光っていたホタルイカさんたちは 姿を少し変え

朝日を浴びて光っていた 正確には パッケージが光っていた

「LIVE」という美容室の ボクの専属スタイリストから いただいた

彼女は「目とハラワタのあたりが美味しいんですよ」

と 天使のような悪魔の笑顔で つぶやいた


今晩 いとこの結婚式があるので  昨日 散髪してもらった



年末に結婚式をした  ボクの弟的なブラザー シンゴは 素敵な 家を建てた

おうち探訪を 兼ねて 引越のお手伝いにいってきた


リビングには ギャッベと ヴィンテージのコーヒーテーブルがあり
素敵な 空間になっていたので ボクも早速 昼寝をさせてもらった




引越をして 新生活を始めたときの あのワクワク感って とてもいい

あの感覚は なにをどうしたって 引越をしたときにしか 味わえない


そんなシンゴの作る スケートムービーが とても好きで

いつか ボクもスケートボードに 乗れるようになったら 撮ってもらいと思った



40歳になったら スケートボードを始めたいと言っていた
モリタさんと いっしょに 稽古をしようと思います


話を少し戻して  
ボクも 少しでも 新生活感を出そうと思い 台所のスポンジを 新しくした


初めて[キクロン]を買った  台所スポンジ業界に疎いので
詳しいことは わかりませんが パッケージが ステキ


それにしても 台所のスポンジの替え時ってのは 判断が難しい


そんな 新しいスポンジで 食器を洗い それから


ボクの ワガママボディも 丸洗いしようと お風呂に入った

朝日とともに シャワーを浴びていた とても清々しかった

が シャワーが突然 出て欲しくない方向へ 飛び出すようになった

シャワーヘッドの替え時は 頗る分かり易い 

2013年8月22日木曜日

ピザって10回いってごらん それから肘を見せつけるから


こんばんちゅるうす かっくんです


昨日 ランドセルを背負った 小学生を見た 夏休みが終わった

この夏 ボクは 「もう後悔したくないから」で おなじみの 蒼井優さんのように
美白で 健やかな笑顔キャラで この夏を過ごすつもりだったが


「三代目J SOULカズキ」 を襲名できるほど こんがりと 肌は焼けてしまった


実際のところ そんなに 後悔はしなかった


コウカイ といえば この夏に 7つの海と島を 船で渡るという 大航海に出ていた

あの先輩から 先日 お土産をいただいた

「ジャンボフェリーがよかったんだよー」と 言っていた 

ジャンボフェリーってなんなんだ


ボクはこの夏 海に出かけられなったので
その先輩のプライベイトビーチ 「沢村プール」へ 招待していただいた


でも ボクは 何度も一生懸命やっても 

25mを クロールで泳ぎきることが できなかった
ボクは 飛べない トビウオだった


それから二人で 「桑原冷凍機工業所」さんの かき氷を食べた

25mを泳ぐことができなった悔しさが レモンのシロップを よりあまずっぱくさせた

冷たいけど 口どけ優しい 桑原さんの氷が好きだ


そのあと「塩川」さんで あんみつを食べようと いってみたら 
ちょうどお店がしまってしまって 食べられなかった 

その日がボクらの 夏休み最終日だった

それでも ボクの部屋では 扇風機が2台 動いている


夏休みは終わったけど まだ夏は終わっていない

だからといって これといって  夏らしいことをする予定もない
やり残したことといえば  日焼け止めクリームを買うことくらいだ

ボクらは 自分の中の小さな矛盾と  法律という 大きな矛盾の中で 暮らしている

2013年8月17日土曜日

ごはんのちおにぎり


こんちゅるうす かっくんです


午前7時 ゆうべ眠る前に ベッドの横の 窓と同じだけ開けておいた 障子から

強い日差しが入り込んで ボクの右足の甲を ジュウジュウと焼きつけ

あまりの 暑さと 熱さで目を覚ました そんな午前7時


今日も暑い一日になりそうです  なりそうというより なってます


暑さで 熱くなったしまった 部屋を出て


このお盆の間に 読もうと思っていた 
手塚治虫先生の「ブッダ」の9巻から12巻を持って 近所のコーヒーショップへ逃げ込む

手塚治虫先生の「ブッダ」

読まれた方も多いと思いますが 本当に素晴らしい作品だと 
評論家でも 何様でもないボクですが 声を大にして 言ってみたい


すべての答えが ここにあり 自分の未熟さを思い知る


小学生ころの自由研究で 禅宗について調べたことがあって その年の夏休みに小僧修行に入った

その頃は ブッダの教えとか そういうとこより 
「座禅を組んでいるボクって なんかすげぇ」と 幼く 愚かなモノだった


歳を重ねて 幼きころより ブッダの教えから
なるほどと思えることや学べこと が少しは増えた  つもりになっています
 


そんな「ブッダ」を読んでいるコーヒーショップには スカやレゲエがかかっていた

ネルソン・マンデラ氏の解放を唱う歌や トレンチタウンの悲しみを唱う歌


お粥を食べながら  ジャメイカにいるような気分だった


たくさん音楽を聴きたい知りたいと思っていた 高校生の頃に 
レゲエってなんだ?と思って ボブ・マーリーさんの「Natty Dread」を
ほんやらどお というレコード屋で買って 聴いた


その頃は ボブ・マーリーさんの歌詞や 音楽性も わからず
「レゲエまで聴いてるオレって なんかすげぇ」 と どうしようもないモノだった


歳を重ねて 思春期の頃より ボブ・マーリーさん
の魅力に気づけるようになった つもりです

先日 ちっくんが貸してくれた ボブ・マーリーさんの映画を観て さらに好きになった


そんなことを言ったら 双方の熱心な方々に怒れてしまいそうだけど

何事も ポジティブヴァイブレーションということだ ヒロスケもこの前唄っていた





ちょっと前に

ある映画を観てから その映画の向こう側を 自分の中で消化できず 憂鬱に襲われていたけど

なんだか スッキリしました


だから今日は どら焼きを買いに 出かけようと思う


どら焼き買ったら コンフュージョンへ遊びに行こうと思う


2013年8月16日金曜日

コメのちゴハン


おはようちゅるうす かっくんです


先日は 岐阜から友人が 松本に遊びに来ていたので

「松本は 朝ゴハンから 楽しいんだよ」と誘って

「珈琲美学アベ」さんで モーニング

コーヒーを 注文すると いろいろついてくるというものではなくて 

たとえば こんな感じ

ポテトサラダは50円

バタートースト 1枚50円を×2 
ベーコンエッグは 100円
アメリカンコーヒーは 350円



しめて 600円 


もちろん 他にもたくさん メニューはあります

シナモントーストや フォカッチャ
ブレンドコーヒー アイスコーヒー 紅茶もあったかな?
ゆで卵 ハムエッグ スクランブルエッグ など などなど などなど

自分で すばらしくナイスチョイスできる


うれしい たのしい おいしい
アベのモーニングから 始まる休日が 好き


岐阜の友人も うれしそうに ゆで卵を食べて 次の街へと 旅立った



先日の朝食は 近所のスーパーに 買いにいった

お盆シーズン到来していて いつもなら 主婦たちでいっぱいの 近所のスーパーも
 
その日は これからバーベキューするぞっていう男女グループ交際のグループが たくさんいた

その若人たちが たくさんの肉と たくさんの氷結と淡麗を 緑のかごに詰め込んでいた


ボクは 野菜ジュースとミネラルウォーターだけを 緑のかごに 入れていた

ボクは ポッチャリ体型なのに ヤセガマンをしてみせた


帰ってから 飲んだ 野菜ジュースは 食塩不使用なのに 少ししょっぱかった
心が 汗をかいて 野菜ジュースに味をつけた

ボクは それから 手のひらに「さみしくない」と三回 指で書いて それを飲み込んだ



それから 夏休みの課題図書 手塚治虫先生の「ブッダ」の5巻から 8巻まで読んだ

さっきは「さみしくない」書いた手のひらに 

今度は「ひろいこころ」と3回書いて飲み込んでみた

「さみしくない」と書いたときより 10倍くらい 心が晴れた


心が晴れたところで 本棚にあった 中島らも先生の「心が雨漏りする日には」を手に取った

カバーの折り返しが 93ページと92ページのところに 差し込んであった
そういえば 読みかけだった

折り返しを元になおして また最初から 読み直なおすことにした


ゆっくりとした朝食と ゆっくりとした本を読む時間があるのを 夏のせいにしたくない と思った

2013年8月13日火曜日

塩をかけて 甘みを増せよ その恋にさ


おはようちゅるうっす かっくんです

暑い日が続いてる そりゃそうさ だって夏だもん 夏なんだな


先日は モールホールの[ゼロ]というパーティと
ソニックの[デビルズパイ×ホームパーティー]というパーティをはしごした



よく呑み よく踊った 夜明けまで踊った
踊り疲れたので コウタのダンナと一緒 牛丼ショップで 牛丼を食べた

解散してからの帰り道
午前5時の 北松本駅は 蝉の鳴き声が爆音で鳴っていた

それから うちに帰って 暑い暑いと 思いながらも 頑張って昼間で寝ていた

あまり暑くて あまりに汗をかき まるで別人のプロポーションになるところだった


夏の日のことだった


まるで別人のプロポーションになれなったけど 
その日はそれから ちっくんが誘ってくれて 美ヶ原から霧ヶ峰ドライブに連れて行ってくれた


ヴィーナスラインは景色もモチロンだけど あの道を作った人たちがいることを想像すると とてつもなく感動した
建築も 食べ物も その先にいる作り手のことを 想像すると 感動する


そして 初めて行った 霧ヶ峰の涼しさと快適さを体感した
「天然のクーラー」 という次元を越えて 「天然の三菱エアコン霧ヶ峰」 だった

その件に関しても 作り手を想像して 感動した


初めて行った 八島湿原は 夕暮れ待ちの雲が 山に影を作っていて それがキレイだった


日が暮れる前に 扇風機を2台買うことが 
その日の最重要のミッションだったことを思い出して ボクらはあわてて松本の街へ 下山した


お盆前の 松本市内は 不思議なリズム感で 
盆前で忙しい感を 夏休みのゆっくり感が入り交じっていた


サムギョプサルを食べにいったお店も おばちゃんがお休みで 
おじちゃんが忙しそうに 接客から 調理をしていた


忙しいながらも お肉を焼きながら 肉を包んで ボクの口に放り込むまでしてくれた
おじちゃんの サムギョプサルは とてもおいしかった


それから 食後のアレ的に 食べに行った お寿司屋さんも 不思議なリズム感だった

たぶん あのお寿司屋さんに 行くことは もうないだろう
だって ボクらの体型には 乗りこなせない カウンターチェアだったんだもん

2013年8月10日土曜日

君も夏野菜 ボクも夏野菜

おはようちゅるーす かっくんです

先日の夜

ワガママに ぽっちゃついたボディラインを タイトなジーンズにはねじ込まず

ゆったりめのTシャツと ショートパンツ で隠し 外をフラついたあと

いつもの 街灯の少ない あの曲がり角

ずーっと 見える夜空が
濃いネイビーブルーから黒い黒色 のコントラストと まばらに光る星と星

ウルトラの星が どこにも見当たらない



アパートのドアを開け フスマを開けると 部屋の中は まだ暑い

結局 パーソナルコンピュータを持って 近所のコーヒーショップへ 避難する
部屋が涼しくなるの と ボクが眠くなるのを そこで待つ


そんな 涼みと眠み 待ちをしていると
コーヒーショップの店員さんが クッキーをくれた


平成のハードコアパンクスと その界隈で呼ばれいる ボクは 
こういう心遣いとか 気づきとか そういうの全くできないので
単純に 尊敬と感謝 ただただ脱帽 見習いたいです

ただ 平成のハードコアパンクスなので 人に親切にされたとき
どんな顔をしたらいいのか わからず こういうとき ついつい

「おばえも ろおぅにんぎょうにしてやろうかぶははははははは」
とか 言い放ち ツバをかけてしまうのを いい加減やめたい


脱帽をいえば 先日の 松本ぼんぼんに 参加していた ヒロスケも
グイグイ来ている キャップをプレゼントしてくた

脱帽どころか 一生脱ぐことができません 
いや 汗のシミもいやだから時々脱ぐ


そんな グイグイ来てるキャップをかぶって
ドッグさんと[give me little more]という バーに出かけて来た

バーテンダーのむっちゃんは 得意の英語で 外国のお客様とお話していた
ギブミーでは 映画も観られる部屋があるらしい 
まだまだ謎多い 空間です  小太りは、バーにいる


話は変わって 
久しぶりに会いたい人がいたので 長野市


そのまま 新幹線に乗って 大宮まで 
大宮にも会いたい人がいたけど 不在で残念


そのまま東京へ行こう かと思ったけど 明日があるので長野へトンボ帰りして

「よし家」さんで らーめんでらっくす を食べた

かっこつけて ぜんぜんオレ少食みたいな顔をして 中盛を頼んだけど


やっぱりぜんぜん 足りなかったから ライスを追加しました

ゴハンが 星のように光っている 美しい
なぜ 人間は 美しいものに 弱いのか



今夜は 松本ソニックで Rawsun Refugee Campのパーティがある

medullaのライブはもちろん 
DOWNNORTHCAMPから MONJUさんもやってくる

ボクは フロアの真ん中で ハイウエスト相撲を 取る

夏場所  松本場所 夜場所

いえー 夜が始まる

2013年8月5日月曜日

その箸で なにつかむ? じゃがいもか?にんじんか? それとも夢か?


こんばんちゅるーす かっくんです


先日 ボクは
畑で スキップや 前転などを繰り返し 夏の少年のようなフリをしていた

雨が あがったばかりの その畑には 

先日まで オジャマタクシと 呼ばれてた生物が 
カエルという呼ばれるディテールになったばかりの その小さな姿で 

得意気に ぴょんぴょんと 飛び跳ねていた 

けっこう たくさんで 飛び跳ねていた


そこにいた 本物の夏の少年 トモ(小学4年生)に
「ねぇねぇ、青いカエルってみたことある?」と質問され

ボクは 「青いカエルは みたことねえな」 と答えたが


家に帰ってから 干してある洗濯モノをみて 
ボクは 本物の夏の少年に ウソをついてしまったことに 気がついた

Fathom で買った 青いカエルのTシャツをこの夏 ボクは しょっちゅう着ていた



ボクは 人間という生物になって 30年になるけど
これといって 名前も変わらず 進化もせず 今日も生きてる


毎日2リットル ミネラルウォーターを飲めば 
「カノウシマイ」という生物に進化できると聞いて

もう何年も 毎日ミネラルウォーターを飲んでいるけど
未だに カノウシマイに 進化はできていない

どうやらは カノウシマイになるためには 
毎朝 サーロインステーキも食べなきゃしけないらしい

カノウシマイになるには 色んな意味で 経済力が必要だ



進化といえば しばらく前に買った 

オーストレイリアの働く農業おじさん専用ブーツは
しばらく履いて 履き込んで 進化した


左(小太りモデル私物)  右(モンクビリーの売り物 新品)

進化というより 変化か 劣化か

アジがですぎないように 気をつけよう



アジが出ているといえば 何年かぶりに行った
「鬼やん」さんで 鬼らーめんを食べた

とろみのついたスープに いろんな具の味が出ていて うまかった

昼間は暑いけど 夜になると スッカリ涼しくなる そんな松本だから
あちあちのラーメンも おいしくいただけるってわけ


そんないつかの あちあちで暑い 真っ昼間の 
スーパーの駐車場の真ん中に 「きく」という 札が落ちていた

きっと カルタ大会が開かれていたんだと 思う


カルタ大会にしろ なに大会にしろ 熱中症には気をつけよう
じつは 数日前 熱中症で 寝込みました


そういえば 熱中症と日射病で ちがうのかな
日射病って なんだか 懐かしい響きだ

2013年8月4日日曜日

足の裏に張り付いたのはゴハンじゃなくて 農家さんの思いだ


おはようちゅるーっす かっくんです

今朝 目が覚めてから いつもの休日のように コーヒーを淹れる 

コーヒーを淹れる  コーヒーを淹れる 気力がみじんも無く


近所のコーヒーショップへ カフェラテを買いに行った
いつものとは ちがって エスプレッソを追加してもらった

ボクは カフェラテを片手に持ち  お酒の香りを振りまく 歩く粕漬けだった

いつもと ちがう 今朝の目覚めは 昨日

松本市内を 踊り 練り歩く [松本ぼんぼん]に参加したからだ


ボクは 「MUGF」というスケートボードチームの連の 副連長に任命され

副連長として 孫の運動会を観覧する 小太りのおじいさんのように
ただただ 笑顔で 「MUGF」のみんなを 見守った 

ボクは福連長だった ただただ 優しくみんなを見守った

しかし ボクは いつもより 酔っぱらった いや 酔っぱらいすぎた

過去 3本のアレに入る 酔っぱらい具合だったと思う

昨日が3本目で 1本目は そう6年前の 
RAWSUN refugee campの小さなバーでの 小さなパーティだった
何杯 テキーラを呑んだか憶えてたいけど たくさん呑んだ

mass-hole氏が Group homeをかけていて

IKお兄さんと ボクは 地下格闘技的に 相撲を取っていた




あのパーティの明けた朝もボクは 歩く粕漬けと化して コーヒーショップで カフェラテを買った

そのときに 顔を引きつらせた 店員さんがボクに

「今日どうしたんですか?」と 聞いて来たことを 今でもハッキリ憶えている


あの日の目覚めと 朝の目覚めは とてもよく 似ていた


mass-hole氏といえば 生産のアレで 少し遅れていた レコードが届いた
mass-hole beats YO!  [BLACK&SNOW]


B面にひっくり返して レコードをセットしたときに ボクはほほを赤らめた



スノウといえば 先日は 桑原冷凍機工業所さんの 夏限定 かき氷ショップで かき氷を 食べた

口から のどへ さっと解けてしみ込んでいく
 あの感動を 一人でも多くの人に 伝えたい


一緒にいたアダチくんは ソフトクリームを食べていたが
なぜ かき氷をオーダーしなかったのかと 後悔している様子だった


かき氷を食べるまえは 美好食堂さんで 冷やし中華を食べた


あの日 あれからプールに行ってたら ボクらは 夏満喫クソ野郎だった



いや 松本ぼんぼんを踊れるだけで ボクは 夏満喫クソ野郎だ
なんでか 左手首が とても痛い でも通報されるようなことはしていない



2013年8月1日木曜日

すいか 半玉 食べてみろよ 

おはようちゅるーっす かっくんです


朝起きて 寝ぼけてるんだけど 少しずくを出してコーヒー豆をゴリゴリ

コーヒーを淹れてるときの いい香りに 幸せを感じる

なんて ナルシストなことを言ってみる けど 本当に その時間が好き



コーヒーがおちるのを待っている間に ギターを弾こうと 
ギターを 手に取ったけど 大して弾けないことを思い出して ギターを元の位置にもどす

そうしているうちに 一人分の コーヒーなんて すぐにおちてしまう

それでもと 思って コーヒーを飲みながら
ギターをまた手に取り 窓を開けて ギターを弾いてみた

雨に向かって ウッドストックのつもりで

40万人どころが 誰も1人いないけど ギターを弾いてみた



知らぬ間にボクは ジミヘン先輩や ジャニス先輩の歳を 飛び越してした



若きミュージシャンとか 40万人集まったとか ヘリコプターでドラッグ撒いたとか
なんだか 行ったことないし とても想像が全くつかないけど 

ウッドストックって すごかったんだなと


気がつけば 日本でも たくさんのフェスが開かれるようになった


ボクはなにをしても ただのリスナーであって ただの小太りであって
当たり前だけど フェスのステージに 立つことは 絶対にない


アイツが まだ中学生の頃から カワイガリと オコヅカイ を与えて続けてきた
そんな ナンパボーイズが サマーソニックのステージに立つこと 単純にうれしく思う

そろそろ 逆に オコヅカイをもらいたい


サマーソニックといえば 
先日 珍しく マチダくんと二人で エルボールームへ飲みに行ったときの話

店内でDJをしていた DJ南風さんが radioheadさんの「no surprises」をかけたとき

マチダくんと どのアルバムが好き? という話から 
名盤「pablo honey」名曲「creep」の話になった

パブロハニーが発売されたのが 1993年
サマーソニックで クリープを演奏したのが 2003年
そして ボクが一人でクリープを演奏した今日が 2013年


そんなこんな 20年


何歳のときかは 忘れたけど 初めて「creep」を聴いたとき

顔も悪く 頭も悪く これと言って スペシャルなところもないボクのことを
唄ってくれたのかと 思って すぐにトムさんに電話しようと思ったけど

トムさんの電話番号も ポケベルの番号も知らなかった


トムさんではないけど 
アンジェラ・アキさんの 日本語の「クリープ」を聴いたことがある


ボクは 乃木坂46の「せっかちなかたつむり」を聴いたときのほうが
日本語版 「creep」 かと思った




今朝淹れた コーヒーも 飲み干した


コーヒーには クリープは 入れなかった


今日から8月なんだ