2013年6月29日土曜日

白いごはんを タレで染めてやんよ


おはようちゅるうす かっくんです


チノスは激怒した

ボクらは ギンザ線からちょだ線に乗り換えたところだった

「ちっくん、こんなの作りました」と一枚のCDを渡した
「実はときどきボクの会話を記録(盗聴)していて、それをミックスCDにしました」

「ハイー?!」と聞いたことのない声色で ちっくんは答えた

怒っていた いや怒られるのは わかっていた
勝手に会話を録音されたら 誰でも気分はよくないのはわかっていた

でもボクは 逆ギレという開き直りをかました
「報道の自由だーーーー!!」
ボクは 一、ジャーナリストとしてのプライドを 矛と盾にして戦った

目的地だった 日比谷公園を通り越して 新御茶ノ水で降り
このまま後楽園ホールで 決着か? という勢いだったが

ボクらは 霞ヶ関で降りた  国会で決着をつけたわけでもなく
ボクらは 日比谷の野外音楽堂で ビールを飲んではしゃいだ


[Chunk`s note]の世に出すことを 許してくれた
ちっくんに感謝です ありがとうございます

チャンクスノートは 少しだけパッケージにも ヒトクセ

ミシン野郎Cチームこと 花岡さんちの 三男坊に ミシンで仕上げてもらい
こんな 仕上がり  みんなどうやってあけるかな

こうして ボクのワガママが一つの カタチになりました






そして先日は フィドルさんで わんぱくカレーパンの試食

「わんぱくカレーパン新発売だよ!」とか言ってみたいという
ボクのワガママを カタチにしてくださったフィドルさん

フィドルさんのパンの中に ボクのカレーが入り
それから 1つアクセントになる具も 決まり
あとは当日たくさん焼いてもらうます 宜しくお願いします


その前にカレーも仕込まないと



なんて 思っていたら 先日のこと
ボクが アパートメントに帰ってくると ドアノブに大きな荷物がかかっていた

開けると 寸胴鍋と タマネギと ぼくより大胆な字の手紙が 入っていた

未だに 誰がくれたのかはわからないけれど その人の優しさを受け止め

ボクは カレーを作ります


カレーと言えば 先日
チャンクスで毎回 カレーを出してくれている MKTくんこと ダチくんと
エルボールームで軽く一杯 やっていると だんだんカレーの話でアツくなり


わんぱくカレーの作り方を話し 改善点をたくさんもらいました
やはり何年も現場でやっている人と 自己流の違いを痛感
色々と教えていただき 本当にありがたい


というわけで 最近 日記に イヴェントのことばかりになっているわけですが
ちゃんくす座はもちろん いろんな人たちの力があって 
「Chunk`s」という パーティがカタチになるわけです


感謝 感謝ばかりで ファンキーモンキーなんとかベイビーズのようですが





気がつけば もう 来週末です


7月5日
長野県松本市深志2-5-6にあります ソニックというクラブで
[Chunk`s]というパーティ


美味しいカレーは MKTさん  
美味しいパンは フィドルさん
美味しいアイスクリームは メゾンドソラマメさん
美味しいコーヒーは モリノコーヒーさん



フロアでDJをしてくれるのは
土佐犬こと  DJ STKN
ヤマさんこと DJ DYES
くみゆみこと WATER UPPER

そして 特別ゲスト 
ちっくんこと Don Chiiinoさんを  招いてのトークライヴ


ゆっくりしっかりまったり 音楽とお食事としゃべりが楽しめるパーティになってます

よかったら 遊びにいらして下さい お待ちしております





じつは なんと くみゆみさんによる シークレットライヴもあります



さて 私は スケボー朝稽古にいってきます ごっつあんです
コーヒーでも買ってからいくますか

2013年6月25日火曜日

「なす3つ」と彼は 寝言を言ったんだ たしかに


こんばんちゅるうす かっくんです

ある朝 ボクは 久しぶりのスケボー朝稽古に励んでいた

写真左で オーリー稽古をしているのはSG店長



午前中の 松本スケボー場は とても快適で

無茶キングのニックネームでおなじみのあの人も
朝から無茶をしていた


そんな 朝稽古中 SG店長が ボクに尋ねた

「コウタ、元気?」



コウタくんといえば 先日

安曇野の小さなフレンチレストラン「メゾンドソラマメ」さんの

[グレープフルーツムーン]というパーティで コウタくんと共演させていただいた

いつものソラマメとまたちょっとちがう 雰囲気で ソーグッドだった


ボクは一番最初の出番だったので あとはゆっくりと楽しませていただきました


マサ のライブ

マサとは 十代の頃からの友人
ボクの携帯電話の メモリーに入っている人の中で 
一番 魅力的な 歌声の持ち主  

友人でもあるけれど 彼のファンでもある


初めて会ったソウくんのライブも かっこよかった

「ただの料理人じゃなかったのね」とお客さんに言われていた
ソラマメの店主タケシくんのライブも 宇宙を感じさせる
幻想的な ライブだった 宇宙船ソラマメ


歌や ビートと生み出せる人たちに 尊敬と感動と憧れを抱いた


塚田さんちの 長男次男は 血は争えん的なプレイだった



グレープフルーツムーンについて 多くを話したいけど
第2夜に期待して ここまでにしておきます


とにかく 素敵な夜だった 


そんなソラマメさんは 
7月5日のチャンクスでアイスクリームを提供してくれるそうです

カレーとカレーと アイスクリーム からの モリノコーヒー
すてきな ディナーになりそう


毎度のことですが お腹をしっかりすかして 遊びにきて下さい
ちゃんくす座一同 お待ちしております


2013年6月19日水曜日

眠れぬ夜には ちくわの片方をくわえ もう片方を耳に近づけ 自分で自分に優し く語りかけよう


こんばんちゅるうす かっくんです


今朝 顔に ぴしゃぴしゃと 顔にとんでくるので目が覚めた

うっすら開けておいた 窓から つおい風で 雨が部屋の中まで 入ってきていた

床まで しっかり濡れていたので それを拭いてから
ボクは 杜仲茶を 煮だした

杜仲茶で 痩せる的なことが 昔 新聞の広告で見たのを思い出して
先週 近所のドラッグストアで買ってから 毎日飲んでいる

こんなに痩せる努力をしているのに 先日
「あれ、またお腹でたんじゃないのー?」と 先輩に言われた


ボクら その日 東京にいた



[DJポリス] 嘗て 渋谷はそう呼ばれていた

渋谷のスクランブル交差点は  たくさんの
キャリーカートに レコード箱を1つ2つ くくりつけ 現場に向う人や
マンハッタンレコードの袋に ダンスミュージックレコードの袋を2重にしたものを 持った人
「俺の先輩の友達の知り合いからタンテ売ってもらうんだー」と 話す人たちが 交差していた

たくさんのDJが集まる大都市 [DJポリス]


嘗て そう呼ばれた 街から ボクらは 電車に乗って
嘗て [渋谷系]と 呼ばれた人たちが 集う 日比谷野外音楽堂を目指した


「ただの副業」でやられていたはず スチャダラパーも23周年らしい
そんなスチャダラバーのコンサートで 缶ビールをみんなで飲みながら 小刻みに踊ってきました

もはや出し惜しみもされなくなった あの名曲や アフタードゥービーヌーンまで
 
あっと言う間の 3時間だった



そして この滞在中に 渋谷のカリスマ美容院BLOCで 
高校時代の友人に カリスマカットをしてもらってきた

「もう30だよ 30だよね」なんて 少しだけこれからの話をした
なにをいっても もう 大人なんだよね スチャダラパーも23周年だし


頑張っている人に会うと 素直に頑張らなきゃと思う 意外と素直なボクでした



とりあえず目の前のことから


7月5日の チャンクス


誘っていただいたパーティ[グレープフルーツムーン]も


ボクなんかのスキルで「DJ」なんて とんでもございませんですが

楽しいパーティーになるよう わたくしなりに頑張ります



それでは 杜仲茶が しっかり冷えたころのなので 飲みたいと思います

2013年6月14日金曜日

君は胡椒 君はしょうが 君はそうだなみりんかな それから君は••••

こんちゅるうす かっくんです

7月5日のチャンクスのチラシの配布が開始されました


お近くの洋服屋さんや 焼鳥屋さん 肘屋さんなどに

設置配布させていただいてます  ご協力ありがとうございます

お立寄の際 鞄とお気持ちに余裕がございましたら お持ち下さい


絵葉書になっておりますので  大事な友人への便りや 暑中お見舞い
婚礼のご挨拶などなどにお使いいただけたら これ 幸いでございます



今回も チャンクスのフライヤーを 手書きで仕上げてくれたのは
先輩の ヤマザキくん  みんなからは 「ヤマさーん」と呼ばれてます

チャンクスという エヴェントで とても大きな存在の彼
フライヤーは勿論 会場準備 トークライブ中のサポート 縁の下のなんとか持ち

そんなヤマザキくんの 真心フライヤーになっております



ヤマザキくんを含め 協力してくれる仲間 そしてわざわざいらしてくださる
お客様がいるので ボクは 
中途半端にマルっとふくらんだ図体(ワガママボディ)と デカいツラ(体積的な意味)して

トークライブができるわけです 有り難いです
恥じぬよう トークライブもがんばります  
現在 ネタ仕込みと 復習をしています








話はぜんぜん 変わって 先日 カタクラモールでの出来事

その日は 朝から暑く どうしてもパルムが食べたくなって
カタクラモール内の ジャスコでパルムを買った

ボクは お金を払うや否や
メタリックなレッドのパッケージのピロっとした部分と そうでない部分を
左右に引っ張って 開けたのさ 

すると どうでしょう  

木の棒が ポロっととれて チョコは砕け 純白のアイスは 見るも無惨な姿に

ボクは ピロっとした部分と そうでない部分を引っ張ったままの姿で
レジ打ちの おばさまの ところへ持って行く

すると どうでしょう

「いま忙しいから サーヴィスカウンターへ行って」

ボクは ピロっとした部分と そうでない部分を引っ張ったままの姿で
サーヴィスカウンターへ行くと そこには 長蛇の列

そんなこんなで行き場をなくし カタクラモールを右往左往していると

「あら こんにちは なにしているんですか?」と先日 知り合ったばかりの人
にばったり会ってしまった


ボクは 真夜中によく見かける 熱のでた子供を背負って街中のお医者さんの 
ドアを叩いて廻る おかあさんのように こう答えた

「こんにちは うちのパルムが大変なんです」



どんどん 姿を変えて行く パルム

ボクは 結局 その場で 
姿を変えたパルムを 泣きながら愛を込めて 食べた




それから またある日の カタクラモールでの出来事

3歳くらいの男と その父親が ミスタードーナツでドーナツで買って
それから
3歳くらいの男が 「おとうさん おとうさん サーティーワンもたべよう」
と言い出した

父親は なにも答えなかった

「ねえねえ おとうさん サーティーワンもたべようよ」コールは続く


父親は なにも答えないまま 3歳くらいの男を ひょいと抱きかかえ
出口へ 歩き出すと 3歳くらいの男は 父親の肩の上で泣き出した

サーティーワンが遠くなるにつれ 泣き声でかくなる

もはや 泣き声が 悲鳴となった瞬間 
父親が 3歳くらいの男を抱いたまま 振り返った

その瞬間に 3歳くらいの男の背中に大きくプリントされた
「すいか」という 平仮名と その絵が見えた

3歳くらいの男は ワガママぶりたいんじゃなくて 全身で夏を感じたかっただけなんだ

ボクは 持っていただけの千円札を くしゃくしゃに渡し
「大人になったら 店ごと食ってやれ」と すいかがプリントされた背中をポーンと叩いた

だって 夏も 君の人生も まだまだ これからじゃないか と



そんなわけで これから チャンクス座の研修旅行に行ってきます

日比谷へは 日比谷線にずっと乗っていれば着きますか?
日比谷には ゴジラがいるって 本当ですか?
口笛はなぜ 遠くまで聞こえるんですか?

どうして どうして




2013年6月10日月曜日

芥子とマヨネーズをカキマワセ 一生懸命

こんちゅるうす かっくんです


ある朝 コンビニエンスストアーへ ヘルシア緑茶を買いに行った


そこは京都駅  比叡山行きのバスの待ち時間だった

ヘルシア緑茶を買う前に ちょいと軽めに排尿でもと思いトイレへいくと 

扉の取手の上部は赤い印  先客がいた

ボクは しばらく待った 結構待った すごく待った

ベートヴェンの交響曲第9番を 心の中で奏でて 気を紛らせた

第1楽章から第4楽章
歓喜も膀胱もあふれんばかりだった


扉はやっと開いた 



出てきたのは作業ズボンに 白いトックリ長袖Tシャツを着た
リーゼント風ヘアスタイルの少年だった

リーゼント少年はボクの顔をチラっとみて

「おつかれっす」と言った


その言葉に どんな意味が込められていたか 今でもわからずだが

そのときボクは ただそのリーゼント少年を ハイタッチするしかできなった
その様子はまるで アニメ「スラムダンク」のオープニングのようだった



京都バスにゆられて 比叡山延暦寺へ
初めて お参りさせていただきました

延暦寺は 多くの有名お坊さんが修行し デビューしていったお寺さん

お坊さん界のスタジオワンと 呼ばれいることもあって
多くのお坊さんとその家族が 観光で訪れていた


最澄さまはコクソンドッドのような存在なのだ

滋賀は そう ジャメイカ


世界遺産にもなっている根本中堂には
全国から集まった 若き書道家たちの書が展示されていた

平仮名によって イマジネイションをどんどん広がるます

「いぬ」 

犬•••••dog  なのか 
居ぬ•••• 誰も居ぬ alone  空虚  を意味しているのか


レイアウトも意図的なのか

「とう」「とう」「へいわ」 

とうとう、平和 問う問う、平和

日々問う、問い続ける平和

昔 マザーテレサが平和についてまず考えることが
考える時間が 考える気持ちが 自然と平和をつくって行くと

スピーチしていたことを思い出した

ボクは その瞬間 やさしい気持ちになった


あのハードコアでサグなライフを送っていることで近所で有名なボクが
あんなにも こんなにも やさしい気持ちなった



比叡山から京都駅に帰るバスを 一人で待っていると

後ろに並んだ 見知らぬ おばちゃんが
「背中に虫がついてるわよ」と ササッと払ってくれた

ボクは おばちゃんに「ありがとう」と言って ハイタッチをした
その様子はまるで アニメ「スラムダンク」のオープニングのようだった


比叡山延暦寺は 誰でもやさしい気持ちになれる 素敵なところだった
比叡山延暦寺の ベンチは 世界の亀山モデルだった


2013年6月7日金曜日

だらしなく履いたスニーカーに だらしく靴下が丸まり その隙間に ビールがこぼれてしみる

こんちゅるうす かっくんです

今朝 コンビニエンスストアーで ヘルシア緑茶を買った

コンビニで ヘルシア緑茶を買う姿を 誰かに見られるのは
毎週金曜日に発売される 写真週刊誌を立ち読む姿を 見られるくらい
とてもはずかしい

体型(ぽっちゃり)が 気になるようになったのは

先日 焼鳥を一緒に食べていた 
チノさんという リトルリーグの元キャプテンに言われた

「かっくん、お腹出すぎじゃないの」の一言からだった  

その日から2本目のヘルシア緑茶だった



いつからこんな ぽっちゃっりとしたワガママボディになったのか


中学までは 学校を休みがちな ひ弱かわいいキャラだったのが

田舎を飛び出し 松本の高校へ通うようになって ボクの体型は 変わり始めた


「孤高の透明ランナー」
日陰を好み 目立ず目立とうともせず 大人しかったボクは そう呼ばれていた


授業中は ノートもとらず 口をパクパクさせて
無音でブルーハーツの[パンクロック]を歌っているか
無音で「モーラック、モーラックよ」とギンズバーグの詩を 朗読していた

無音で何に従い 従うべきか 考えていた


午後の授業は始まる頃には だいたい お腹が痛くなるので
ボクは誰にも気づかれないように 教室を抜け出していた

透明ランナーは こうして 毎日 盗塁をしていた




目指すは2塁ではなく ケンチャッチーフライドチキン
あの頃は 松本駅前にも ケンチャッチーがあった


一人でファミリーパックを食べていた
「孤高の透明ランナー」はその店では「一人大家族」と呼ばれていた


ビスケットは 上下2つに割ってから 
シロップたっぷりしみ込ませて食べた


「喫茶 道」というお店にも よく盗塁した
チョコレートパフェとツナサンドをよく食べた


そんな 食べ歩き高校生活をしていたら ぽっちゃり体型になっていた


この体型を維持して 早 十数年 
この体型で人気読者モデルだったこともあった


日が暮れて 家に帰ると

昨年の健康診断で「肥満です」とだけ診断書を書いてくれた病院から
「その後、いかがですか?」とうハガキが届いた


ボクは「あれから ヘルシア緑茶を2本飲みました」とハガキを返した


なんて 日記を書きたかったんじゃなくて
ボクはただ 小林くんに 謝りたかっただけなんだ


明日は 比叡山に登って 延暦寺へ行こうと思います

みなさんも 素敵なフライデーナイトを


2013年6月5日水曜日

こんな暑い日に水餃子って でも あたい うれしいよ

こんばんちゅるうす かっくんです


只今 松本は雨降り どしゃっと降っている

近所のスーパーマーケットに出かけていたのだけど

「ザノースフェイス」と胸に刺繍された上着を着ていたので 

上半身は大丈夫だったんだけど

横殴りの雨で ズボンがすっかり濡れてしまいました


日中に充分熱された アスファルトが濡れたときに発する匂いと
日中に充分熱された ボクのワガママボディを 一気ヒヤっとさせ


例年より10日早い梅雨と宣言されてから 10日ぶりの雨


本当にここ1週間は 晴れがつづいていたので
松本総合体育館にある スケートボード場で
スケートボードの朝稽古に 励んでいました

ある日の 朝稽古中の出来事

ちょうど 通学のお時間で たくさんの高校生が スケートボード場の横を

ペダルとビートを踏むしめながら 通っていくので

ボクは なんとなく 一人一人に 会釈をしてみた


みんな ボクが小太りの透明人間かのように みえないふりをして通りすぎていく


そんな中

無表情ながら頬を 赤らめながら 会釈を返してくれる 女子高生がいた

ボクも思わず頬を 赤らめたが よく見ると

思春期ならではの おぼえたての化粧による チークの塗りすぎによるものだった


ボクは頬を赤らめ損したけど 少女の優しさと あどけなさに この唄を送った




唄をいえば 7月5日のチャンクスにおいしい料理を提供してくれる
メゾンドソラマメで 唄って踊れるバーティが開催される

6月22日 [グレープフルーツムーン]

あ、そういえば ソラマメいったことないな って人も
よかったら ボクと踊りませんか?



出演
live act
Slow/white ft.Yuka

SOIZ(WAXX)

マサ(Padge,mars moo band

DJs
オザワコウタ(KARMA)

zzak(Chank's)

Non&Azumi(KARMA&Shelter)

chillout Rock Ambient Jazz Pops Techno Dubstep Raregroove Electronica Trip-hop and more... with 美味しいお酒とごはん

2013.06.22(sat) 
open 19:00 当日券のみ¥2000(drink&1food)



追伸
そういえば 先日 大塚くんから おすすめしてもらった
大塚くんが ダライ・ラマ14世から直々に おすすめされた 本を見つけました







2013年6月3日月曜日

網で焼かれるほうの身にも なってみろ



こんばんちゅるうす かっくんです




今朝は ばあちゃんのシジュウク 朝からお寺さんで準備
遠方から たくさんの親戚が集まりました

普段から お世話になっている親戚や 久しぶりにお会いした親戚

幼少の頃しかボクのことを知らず 大きく育ったボクのサイズ感とひげ感に 驚く親戚

小さい頃 たくさん遊んでくれた従姉妹も すっかり母親になっていた



幼いころから 今日まで 「かっくん」と呼んでくれる友人たちおかげで
スヌーピーのスウェットと赤いアールドパーマーのポロシャツを
重ね着していた(させられていた)頃から なに一つ変わっていないつもりだったけど


ボクも今年で30歳になることを 思い知る いい大人になってしまった



この顔がいなり寿司のような形状をしてるこの男と出会ったのは
ボクが22歳で 
彼が16歳だった





最初に出会ったころは この歳になるまで一緒に遊んでいるとは
まったく ぜんぜん思っていなかった 本当に全く



シジュウクの前日 ボクらは TAICO CLUBへ遊びにいっていた


Saddoggy こと お馴染み トサケン先輩と
早朝から並び なんとか 例年通りの場所にテントが張れました

年々 朝の並びとテントの場所取り合戦が エスカレイトしている感じ

スメルズ ライクア 戦国時代   
そうさ ボクらは北原兼幸


お約束 キミドリのクボタタケシさんのDJから始まる
5:00PM  ここから 朝まで踊り続ける人々


Polaris のライブは とても穏やかで
みんな芝生に寝転び まったりしていた


むしろ 眠っていた 




スニーカーも半分だけ脱いで



憧れのPrefuse73のステージ
我が家のCD再生機やカーステレオでは体感できない サウンドシャワー
 
「プレフーズ超やべえじゃん!」とか聴いていたあの曲もかかった



電気グルーヴは 
ディスコをフラッシュバックさせてから 夢でキスしてから
学校も家庭もカーテンもないけど 暇じゃないと 唄いながら

何千人というお客さんも 唄い 踊らせていた


ボクは ターンテーブルという機材も CDJと言われる機材の
ある程度の 取り扱い方も知っているし
言ってしまえば同じ曲を流すこともできるのだろうけど

何千という音楽好きの人たちを楽しませ 踊らせることは出来ないなと思った瞬間 

99年 中日ドラゴンズがリーグ優勝した次の年の
ドラフト会議があったその日に 

電話がならなかったときの気持ちと 同じ気持ちなって



ボクは踊るのをやめた




東京からも 群馬からも 沖縄からも かわいい後輩たちや 
初めて出会った人たちと 楽しいキャンプを 楽しい時間をありがとう


松本の友達たちにも こだまの森でたくさんばったり 会ったりして 

うれしかった

そうです ボクが かっくんです


長い長い行列を作っていた トイレで一緒に並んでくれた
大塚くんの教えてくれた「入菩薩行論」は近所の本屋に売っていなかったなので

明日から「入菩薩行論」を探す旅に出ます