2013年5月30日木曜日

野菜を炒めてよ 私が眠るまで


おはようちゅるうす かっくんです


強風のゴーゴーという音と 障子のカタツク音で 目覚め

シャワーを浴びようと Tシャツを脱ごうとしたときの
染みついていたタバコのにおいで 昨晩の記憶がよみがえった

エルボールームという酒場で ボクは豆乳を飲みながら
平成のネズミ小僧こと ちっくんが となりのお客様のポテトチップスを
盗み食いしている様を ボクはずっと 観察していた

盗み食いしたあとで ちっくんは「久しぶり食べたなぁ ポテトチップス」と

つぶやく様がまた 妙にシブかった 彼はきっと 食いしん坊の妖精だ



ボクはそんな彼と 

7月5日のチャンクスというパーティでトークライブをします







チャンクスといえば
先週末に開かれた「水辺のマルシェ」に

次回のチャンクスで チャンクスとの企画パンを提供してくれる
北深志のパン屋さん「フィドル」さんも出店していました

カリスマショップ店員のリョウさんは 得意のヴァイオリンを披露

「水辺のマルシェ」は 和やかで いい雰囲気だった


ボクも思わず フィドルのパンをほお張りながら 慣れない調子でスキップをした


ボクはそのまま あがたの森公園で開かれていた
クラフトフェアまつもとに出店中の「モリノコーヒー」さんにスキップで向かった


長い列の向こうで ただひたすらにエスプレッソマシーンと向き合う
ナカジマくんの 背中がみえた

その姿は まさに職人 カッコよかった

そして アッフォガードを食べ


ボクは ポケモン的に ナカジマくんに声をかけた

「きみにきめた!」

ちょっぴり強引にお願いして 
次回のチャンクスに出店していただくことになりました
ナカジマくん ありがとう


モリノコーヒーさんをあとにして 向かったのは
「瀬尾誠」という男の ブースへ

思い出せば 4年前 ボクと彼は 同じ学び舎にいた
思い出といえば 彼の少し変わった寝相だったが

彼の少し変わった寝相から生み出す 彼の少し変わった作品に
友人である以上に ファンになってしまった


また工房に遊びに行きます




なんというか 

人との出会いというのは 大きなエネルギーを生むんだなと
つくづく感じる 今日このごろ

出会い ボクと関わってくれる皆様に 本当に感謝です

これからなにができるか わからないけど


とにかく7月5日のチャンクスは 楽しいパーティにします
ありがとう がんばります 

2013年5月26日日曜日

牛丼ショップで一日 みんながどれくらい紅しょうがをのせるか 観察してみたい

おはようちゅるうす


ある朝の出来事 散歩をしていたら 道ばたに スーパーサイヤ人が転がっていた

その様は 明らかに 敗北を表していた


たとえスーパーサイヤ人でも 大阪という街で暮らしていくのは厳しいということか


ボクは大阪の中心で「クリリンのことかぁーあ」と叫んでみたけれど


スーパーサイヤ人にはなれなかったので そのまま通天閣へ向かった



何度も大阪という街に 訪れたけど 通天閣に行ったのは 初めてだった


通天閣と観光客と怖いおじさんとボク



この街では 使い込まれたスーパーマーケットのレジ袋を 
普段使いのバッグにしている人が多かった


この話はつづきは いつかのトークライブでしようかな




トークライブをいえば 観てくだすった方も多いけれど
一回目のチャンクスのトークライブを 次回予告も兼ねて

動画にまとめてみました




その勢いで 作りかけていた(忘れかけていた)スケボー動画も製作した
ビートはその昔ボクが「無言のラッパー」と呼ばれた頃に いっしょにラップをしていた YAZOO
やぁず ありがとう


「ローラーボードに乗れば 街中が遊園地になるんだぜ」とつぶやいて ボクは
毎日ローラーボードを 転がしていた 約2年前


気がつけば ここ1年は まともにローラーボードを転がしていなかった

そんなボクは 朝稽古を始めた

松本スケートボード場に行くと 朝稽古親方のマルさんは
元レジェンドスケーターのラン•ス山の復活を 喜んでくれていた(たぶん)

初めて朝稽古にいった朝

たいしたトリックも出来ないし へたくそなボクだけど
ボクの体は スケートボードが好きだったことを思い出した


少し体を軽くしたほうが もっとすべれるようになるかな なんて思うけど

ボクの体は ラーメンが好きなことを忘れてはいなかった


体は なにかと 正直だ


ラーメンといえば インスタントラーメン博物館へいった

ボクは なにか上に立てる人になれるだろうか なりたいのかな



さて 今日も松本クラフトフェアに 遊びにいきますか

水辺のマルシェも楽しみだ


それでは いってきます いってらっしゃい

2013年5月23日木曜日

君のためなら ピスタチオも割れる いくつでも


こんばんちゅるうす かっくんです

ボクの住む街 長野県松本市も 気温が30℃を越え 季節を越え

思わずボクは 冷やし中華を注文しました


美好食堂さんの冷やし中華は 相変わらずおいしく

ほどよい酸味で がぶ飲みしたくなるようなコクうまあっさりスープに 君も虜さ

ボクも虜になって 早 十数年 

おじさんもおばさんも 歳をとったけど 相変わらず いい笑顔だった


いい笑顔といえば 先日 ソニックで行われた 
焼き鳥ショップ 大吉松本中央店さんの9周年を祝う

[DAIKICHI NIGHT]に集まるみなさんも みんないい笑顔だった

焼き鳥と 風船と いい笑顔で いっぱいのいいパーティーでした

マスター おめでとうございます


ソニックといえば ソニックのカリスマ人気スタッフ タクローさんと

出かけたときに 助手席で 寝ぼけていたタクローさんが
「かっくん 海まで送るよ」と寝言を言っていた

ボクの住んでいるのは 渚という住所だが そこには海はなく
特に海に用事があった わけでもなく

ボクは なれない 関西弁で 「なんでやねーん」とつっこむことしか出来なかった


話かわって
先日 友人のらりちゃんに配達してもらった 大勝軒のつけ麺がたいへんおいしく

どこで とりよせられるか 教えてもらいたい




そして 明日はいよいよ リバース
レコード箱に しっかりレコードを詰め込みました なう

カガちゃん 宜しくお願いします


2013年5月19日日曜日

プリンの大量摂取で 女子力をあげよう


こんちゅるうす かっくんです

ある日の出来事 ボクは東京にいた

ランチタイムの新宿「満来」さんは 
背広を涼しげ且つエコロジーに着こなした男性たちが
「お次の方どうぞ」の言葉を 待っていた

ボクも そのうちの一人だった

1時間ほど待つと 食券と引き換えに 
ぼくのちゃーしゅーざるそばがやってきた


しっかりどっさりしたチャーシューと
しっかりかっちりとしたスープをがっつり絡める麺

まるで つけ麺大サーカス おいしかった


ざるそばといえば 先日 穂高の有名店 くるまやで

ソニックのタクローさんと きちがいそばを食べた



きちがいそばでお腹と胃袋をいっぱいにしたところで

あこがれの「メゾンドソラマメ」さんへ
松川村役場の目の前にあり 若いにいさんが 一人でキリモリしている


食後のあめぇやつ的に モカモカモンキーなんとかという
モカとバナナ的なシェイクをいただいきました


ほかにも気になるシェイクがいくつかあったので また行こうと思うます


気がつけば 中盤で 来週は松本クラフトフェア

そのまえに 5月24日はカガちゃんのパーティでDJさえていただきます

リバースです  朝までボクと踊りませんか??



世界中のダンス・ミュージック・シーンでムーヴメントを席巻しているDubstepをメインとするパーティreverse.。スペシャル・ゲストは今年で16年目に突入し、現在は渋谷Moduleで開催中のDrum&BassパーティSoiを主催し、日本のベース・ミュージック・シーン創世記から長年に渡りトップDJとして活躍しているDxが来松する。当日はDxによるエクスクルーシヴ140bpmセットが実現!! 更に迎えるローカル陣は県内外のクラブで活躍する精鋭揃い。松本で極上のベース・ミュージックを体感できる貴重な夜は逃せない!!
Special Guest DJ : 
Dx [Soi from Tokyo] -exclusive 140bpm set-

Main Room DJ's : 
Kaga [Confusion]
yo-ko 
P.Hanaguruma [クラブ竹鶴]
Nakajima Shota [De Lorean]

Chill Out Room DJ's : 
Tiger [F.S.P]
Roku [Kosmic Sole]
Jr. [RAW SUN Refugee Camp]
Rock Unity 
zzak [Junkfood Brokerz]

Dx [Soi] : 
90年代初頭にレアグルーヴDJとして活動を開始後、90年代半ばにジャングルに傾倒し、97年に今なお続き、16年目に突入した野蛮ギャルドなドラム&ベース・パーティーSoiを始動。これまで国内外のビッグパーティーからキャパ5人のカラオケスナックまで、ベースラインを数珠つなぎで自由自在に操り、フロアから二度と抜け出せないベース蟻地獄に陥れるドープなミックスを武器に、ありとあらゆる重低音イベントに出演してきた。04年にはDx&Yoneda名義でUKレーベルEASTSIDEから12インチをリリース。その後も国内外レーベルからのリリースに加え、日本人ドラム&ベース・コンピ「Tokyo Rockers」ディレクションや数々のRemixワークなど制作活動も精力的に展開。現在はSoiSDMでのDJ活動を中心に、ドラム&ベース/ジャングルのみならずダブステップやジューク、ワールドミュージックまでBPMやジャンルを越境する独自のサウンドを追求しつつ、日々止むことのない重低音ライフを送っている。http://www.soi-tokyo.com/

2013.05.24 [Fri] @ MoleHall 

Open&Start : 22:00

Entrance Fee : Door : 3000yen | With Flyer : 2500yen 

Caution : 
You Must Be 20 and Over With Photo ID to Enter. 
20歳未満の方のご入場はお断りさせていただきます。 
写真付き身分証明書をご持参下さい。

MoleHall : 長野県松本市深志1-2-15-B1 / 0263-88-5535 / http://molehallproject.com/



なんだか おかげさまで 相変わらず 充実しております 

2013年5月11日土曜日

鉄板で焼き付けるのは お好み焼きじゃなくて 思い出さ


こんちゅるうす かっくんです

午前8時 JR松本駅のトイレでの出来事

私は 8マイル離れた街で 自慢のラップの披露するにあたり 
鏡の前で 立ち振る舞いなどの確認と プラクティスをしているところだった

隣にきたのは 懐かしのわが母校の制服を着た 少しさえないタイプの高校生

鏡の前で 整髪料をつけて 髪を整えていた

寝坊をしたのか 家で整髪をするのがはずかしかったのか
見た目に気を使う年頃の 気持ちが ボクの鼻とツンとさせ

ボクは彼に エミネムの歌ではなく ハイティーンブギを贈った




またある日の 午前7時 松本駅 1番線ホームでの出来事

大きな荷物を持ち 特急電車を待つ人たちが並ぶホームで

大きな声で 携帯電話で友人と電話をする少年が 
スエットズボンとかわいいネコのサンダルを履いた少年が 
携帯電話以外の荷物を持たずの少年が

一人 そこにいた


いわゆる キティさんヤンキーが 手ぶらで特急電車を待つ姿に 誰がみても違和感を感じた

10分ほど 電話をしながら 観光客のみなさんと並んで

11分ほどたったところで 電話をしたまま 彼は去った

13分ほどたったところで 向いのホームにいて 電話はしたままだった


彼が ただのおちょこちょいさんだということに ボクはやっと気がついた


そんなキティさんヤンキーに見送られながら ボクは旅に出た


海がみたかったんだ


海着くと そこには 
大きなスクリーンがあって お酒を飲んだり スケートボードをしたり

日がくれるころには 松本から
大きな男御一行様が やってきて(現地集合)


大きな男御一行様たちとレジャーシートを広げ ビーチに座って 映画を観た

映画が終わると レジャーシートをたたんで
大きな男御一行様は ビーチを去っていった(現地解散)


ボクはビーチで夜明けを待ち しらす丼を食べて


「パラダイスアレイ」さんのベーグルを食べて


また違う街へ


浜松は 浜松祭りでにぎわっていたけれど

古き良きビルの中にある「ブックス&プリンツ」さんはとても穏やかだった




その旅を終えて松本に帰ってくると

東京からの客人たち ヒロスケ タカラ エイスケ ナリが
ボクを待ってくれていた

ありがとう また遊びにおいで また遊ぼう



そして今日もまた ボクは旅にでる

今ちょうど バスの中で肘置き国取り合戦に負けたところだ

いや ボクは わざと 負けたんだ





前回の日記で たくさんの励ましの言葉をいただきました
おかげで かっくんは かっくんにもどりました

ボクに関わってくれる人たちに感謝です

みんなありがとう おいしいもの食べにつれてって下さい